会社のどの部門が儲かって、どの部門が損をしているのか、また当初の計画から何がくるってきているのかなどを、数字で表す仕組みが管理会計や予算管理であります。
通常、大企業では、当然のこととしてやっているものであります。これがないと、大きな組織で情報を正確かつ迅速につかんで意思決定を行うことはできません。
しかし、多くの中小企業ではこのような仕組みを導入できているところは、非常に稀であります。
これをうまく構築しておかなければ、企業の成長に経営者がついていけなくなり、成長の機会、ビジネスチャンスを逃してしまいます。
我々は、企業様に無理がこないように、出来るだけ手間がかからず、効果的に利用できる制度の構築を目指して、支援してまいります。
事業計画は、「絵に描いた餅」となってはなりません。経営者だけでなく従業員にまで十分浸透するものでないと、結局「絵に描いた餅」となってしまいます。事業計画は、経営者と従業員が一体となって、将来の会社の進むべき道を描き、それを実行し、何が足りないのかを分析し、活動を修正していくためのツールです。
きちんと組み立てられた事業計画の立案と、それを元に予算管理を実施していくことは、事業方針が明確になり、従業員の活動に活気が生まれ、従業員一人ひとりが経営感覚を養われ、企業の競争力が大幅に向上します。
我々は、その作成を支援するだけではなく、従業員への啓蒙、その運用まで細かく支援してまいります。
決算は組んでいるものの、経営に本当に必要な情報が計数化できない、会計では何も見えないとお悩みの経営者は多いと思います。
会計数値は過去情報ではありますが、将来の経営の舵取りにとっては重要な指標や情報になりえるものであります。しかし、多くの企業が数字の中に眠っている重要な情報を引き出すことが出来ずに、決算だけを淡々と行っています。
企業経営を行っていく中で、どのような情報が必要で、計数的に何を、どのように管理すべきか、どのようにアウトプットすべきかが非常に重要であります。
我々は、企業様の事業及びその環境から分析し、経営にとって重要な情報を提供できる仕組みを構築いたします。